先週末、迎賓館 赤坂離宮で催されている「没後50年 藤田嗣治天井画展」に行ってきました。
【開催期間 平成30年8月2日(木)〜同年8月28日(火)水曜休館 ※要予約】
京都から夜行バスに乗り約8時間、早朝の東京駅に到着してまずは朝ごはんを…ということで、今回は八重洲口のアロマコーヒーさんへ。
モーニングセットはサイフォン仕立ての美味しいコーヒーにゆで卵、厚切りトーストはジャム・バター・餡子までついてなんと500円!餡バターだなんて名古屋みたい…と思ったんですが流行してるみたいですね。そういえば木村屋のあんぱんも銀座…
迎賓館の入場予約時間は10:30からでしたが、東京駅から四ツ谷まで約9分、駅から西口まで歩いて5分と見て10:00頃に到着。既に団体旅行の方も大勢いらっしゃり、セキュリティチェックも混雑していたのでちょうど良い時間になりました。
館内は撮影禁止のため、写真は外観とお庭だけ。
もうすっかり秋の空
なぜか日本の迎賓館なのだから外観は洋館でも室内は和風だろうと思い込み、天井画も寺社仏閣に見られるような金箔をあしらった日本画を想像してたんですが『ノルマンディーの春』(1936年)を彷彿させる油彩画を6枚、全て1935年に描かれた作品を展示されていました。遠かったけれど、この場所でフジタ画伯の作品を拝観出来たことはとても嬉しかったです。
その後は友人と合流し、憧れの月光荘へ。時間がなくて書けなかったのですが、こちらにある月光荘ポストからハガキを出すと、経由した証のスタンプを押して郵送して頂けるとのこと…ステキですね
ビルを見上げれば友を呼ぶホルンのマーク📯 伝説の月光荘ピンクことコバルトバイオレットピンクの絵の具にもお目にかかれてドキドキしました。
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帰りは新橋から青春18切符を使い、在来線で帰路につきました。またも約8時間乗車することになりましたが、お陰で交通費はかなり節約出来て良かったです…お尻が痛かった…
写真は途中下車した熱海にて。友人に勧められた三木製菓のレトロでキュートなお菓子。
銘菓「ネコの舌」なのにケーキを運ぶネズミのイラストだなんてデンジャラス…可愛いすぎる…